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衣類に関する豆知識

No.010 竹やトウモロコシ、テンセルも植物系再生繊維。

竹やトウモロコシ、テンセルも植物系再生繊維

紙と同じ原料の木材パルプからつくられるレーヨンやテンセル、バンブー(竹)、トウモロコシも植物系再生繊維です。植物系再生繊維は綿のように肌触りがよく、水分を良く吸い取るという性質があります。しかし、独特の風合いや光沢を求めて自然の繊維をいったん化学薬品で溶かして作られる再生繊維は、水分によって変形しやすいという性質があります。特にバンブーは繊維はレーヨン以上に縮みやすいものです。
テンセル繊維は、摩擦に弱く1本の繊維が枝毛状態になりやすいという性質があります。紺などの濃色の生地では、繊維の表面が毛羽立ち白っぽく見えるようになります。お尻や背中、脇の下など間接部分の擦れやすい箇所に注意しましょう。


No.009 海外高級ブランドの虫干しのすすめ。

海外高級ブランドの衣類は、イタリアなどの日本とは気候風土が大きく異なる条件で設計されています。このことが原因となって、四季を通じて寒暖の差が激しく、湿度の高い日本では、保管上の問題から寿命を縮めてしまうことがあります。表地は柔らかな綿なのに、全体に張りのあるコートなどのイタリア製品を良く見かけます。これは、綿などの表地の裏に他の繊維素材を全面に樹脂接着剤で張り合わせたもので、専門的には「ボンディング」といわれている素材です。接着樹脂としては、ポリウレタンなどが使われていますが、この素材は、湿度が高いと「加水分解」という現象を起こし、溶け出してべたついたり、ボロボロになったりします。いったん分解してしまうと元に戻せません。このような現象を防ぐためにも「虫干し」は欠かせません。サッシュなど密室性の高い住環境だからこそ、乾燥した晴れた日には、衣類を陰干しして風乾する習慣をつけましょう。


No.008 合成皮革製品はクリーニング後一晩置く。

合成皮革のスカートやパンツなど、直接肌に触れる衣料品は、クリーニングから返ったら、すぐに包装してあるポリ袋から取り出し、裏返して風通しの良い場所に一晩吊るしておいてから着用すると良いです。
合成皮革は、一般の織物や編物と異なり、スポンジのような樹脂による厚い層で出来ています。このためドライクリーニングに使用している溶剤を、大量に吸収 する性質を持っています。また、熱に弱いので高熱による強制乾燥が出来ません。クリーニングでは、十分な乾燥を行うよう努めています。しかし、念のため に、ポリ袋から取り出し、裏返して一晩吊るすということを衣生活の新しい習慣にすることでお気に入りの洋服と長く付き合えるようになります。


No.007 接着剤で付けた毛羽プリントには寿命がある。

ベルベットのような肌触りのプリント柄製品は、接着剤で毛羽を生地の表面に貼り付けたフロック加工といわれるものです。毛羽を貼り付けている接着剤は、着用中のスレや、クリーニングの繰り返しなどのストレスによって、徐々に接着樹脂の接着力が弱くなってきています。織り込んで毛羽が作られるベルベットやコーデュロイ、別珍などと違って、根無し草のような状態ですから、このような加工製品には、寿命があるのは仕方のないことです。その寿命は、元の加工、保管、着用などの状態によって変わってきます。いったん取れた毛羽を再度つけることは出来ません。


No.006 和服を着るときはおしとやかにしましょう。

和服を着たときも、普段と変わらず活発に歩いたり、動いたりしてしまうことはありませんか?そのたびに、和服はいたんでしまっているのです。和服を着た時、おばあちゃんに「外股であるいちゃだめよ」と言われても、お行儀のことだと考えてはいませんでしたか。足を内股にして歩けば、前もはだけず着崩れないだけでなく、泥はねが上がっても外に散りますから、裾を汚す心配もないのです。洋装のときは爪先に重心がかかりますが、草履でこの歩き方では、ぱたぱたとカカトが離れて泥跳ねしやすくなります。カカトにぴったりと草履が付くように心がけましょう。また、振り袖の袂は腕に掛けておきましょう。


No.005 秋冬の衣料を出したら虫食いやカビをチェックしましょう。

近年の住居は機密性の高い空間で空気の出入りが少ない状況で、それは衣類にとってよいとはいえません。さらに冷暖房で常に適温になっている家の中は害虫やカビ類にとっても快適な環境なのです。カシミヤやモヘア、アンゴラなどの獣毛、絹や皮などの動物性蛋白質繊維の場合、繊維自体が養分となるため汚れにかかわらず、室温15度以上で、湿度が高く、通気性が悪い状況下では害虫が好んで食べることになります。室温、湿気や通気性には特に注意するようにしましょう。


No.004 革製品は水に注意!

革製品は、水に濡れると堅くなったり、縮んだり、雨ジミが出来たり、色が落ちたりとトラブルが発生します。雨の日や、雨が降りそうな日は、皮のコートやジャンパー、スカートなどは、避けるようにしましょう。もし、水に濡れてしまった場合は、乾いた布ですぐにふいてください。また、梅雨時の湿気にも注意。 カビの原因になります。水以外にも、ひっかき傷やこすれにも、注意しましょう。一度傷がつくと、直りません。また、他の繊維より汗や汚れが染み込みやすい上に、取れにくくなっています。


No.003 髪のお手入れやお化粧の時は、タオルなどでガードを!

化粧品も化学薬品です。ヘアムースなどが、衣類につくとシミになります。口紅やマスカラはもちろん、一見目立ちにくいファンデーションも要注意です。衣服についたまま放置しておくと、変質してしまう場合もあります。ヘアムースやヘアスプレーには、樹脂剤が入っており、汚れを接着して取れにくくなります。香水などに含まれるアルコールも、輪ジミの原因になります。除光液には、アセトンという溶剤が主成分として含まれていますが、アセテートを溶かしてしまいます。マニキュアが服についても、絶対使用しないこと。これらの事を防ぐため、お化粧やヘアセットが済んでから着替えるか、肩や衿のところへバスタオルなどをかけて、ガードしておきましょう。


No.002 冬物衣料を出したらまず、入念にチェック!

オフシーズンに保管している間にも、衣類が変色したり、カビや虫食いで傷んで場合があります。衣替えの時に、入念にチェックしましょう。虫食いのチェックは、ブラッシングをしてからが効果的です。虫が食い散らかした繊維屑が残っていると、穴があいているのかわかりにくいからです。丁寧にブラッシングして、これらの繊維屑を取り去ってから点検しましょう。冬の間にガスや石油ストーブを使っていると、露の原因にもなります。このような湿気は、カビや害虫の繁殖しやすい環境を造ります。シルクやウールなどの動物繊維は特に注意してください。また、ナイロン、アセテート、綿などの染料が、燃焼ガスに含まれる汚染物質で傷んでしまうこともあります。


No.001 湿気を防いでカビ対策

冬物の衣類をシミや汚れがついたまま放置しておくと、カビが繁殖する格好のターゲットになります。シミや汚れには、塩分や糖分など湿気を集める成分が含まれています。
また、カビの菌はいたる所にあり、特に風通しの悪い衣装ケースやクローゼットの中は、注意が必要です。早めにクリーニングして清潔にし、晴れた日には、虫干しするようにしてください。

カビの菌は、繊維の組織に菌糸を張り、繊維を分解して生地を傷めてしまいます。カビには、多くの種類があり、黒や黄色などの斑点がシミのようになります。シミや汚れなら落とせますが、カビで傷んだ衣類は、元にはもどせません。



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